7月の行事

会社・工場 産業安全・災害絶滅大祈祷会
(さんぎょうあんぜん・さいがいぜつめつだいきとうえ)

2024年7月1日(月)~7日(日) 大本堂

7月1日から7月7日まで、厚生労働省、中央労働災害防止協会が中心となり「全国安全週間」が実施され、労働災害防止運動が活発に展開されます。当山では特別にこの期間中、毎日午前11時30分修行の大護摩供を中心に「会社・工場 産業安全・災害絶滅大祈祷会」を修行いたします。
この大祈祷会は、御本尊厄除弘法大師御宝前に祈願文を奉読し、ご来山各社の社名が奉告されて、産業安全・災害絶滅の祈祷を修行するものです。
期間中、ご祈祷をお申し込みされた方に、産業安全・災害絶滅大般若祈祷札を特別授与いたします。また、ご参拝時、ご記帳いただく「産業安全・災害絶滅祈願帳」は、御本尊厄除弘法大師ご宝前にお供えして、永く貴社のご繁栄を祈念いたします。
この期間に貴社皆様お揃いにてご参拝いただき、職場と従業員の安全、会社・工場の発展をご祈願ください。

来山各社の社名を読み上げ(11:30修行時)

手を合わせ産業安全・災害絶滅を祈願

期間中、大般若祈祷札を特別授与

大施餓鬼会
(だいせがきえ)

2024年7月16日(火)
15:00~ 信徒会館大講堂

施餓鬼会は、弘法大師により唐から日本へもたらされ、期日を定めずにおこなわれていました。しかし、今では盂蘭盆会にあわせておこなわれることが多く、どちらもすべての御霊(みたま)の成仏を願う法会としてひろくおこなわれるようになりました。
当山では、信徒会館大講堂に施餓鬼壇を荘厳し、大勢の檀徒をお迎えして、追善供養のまことを捧げます。

大施餓鬼会

川崎大師風鈴市
(かわさきだいしふうりんいち)

2024年7月18日(木)~24日(水)
10:00~17:00(20日のみ19:00まで)
川崎大師境内特設会場

関東近郊はもとより全国の皆さまに親しまれている夏の風物詩「川崎大師風鈴市」。
全国各地から集められた風鈴が奏でる音色や会場を華やかに彩る様子は圧巻です。

『厄除開運だるま風鈴守』限定授与
赤白各色800円(約W2.0×H6.5)
※無くなり次第終了
※厄除だるま風鈴とは異なります。

  • 大本堂受付
  • お札場(お札・お守り授与所)
  • 信徒会館ステンドホール受付
  • 薬師殿受付
  • 自動車交通安全祈祷殿受付
厄除開運だるま風鈴守

涼やかな音を奏でる厄除だるま風鈴

踊り練りこみ(7月20日)

大般若経転読会
(だいはんにゃきょうてんどくえ)

2024年7月21日(日)
13:00~ 大本堂

大般若経とは600巻にもおよぶ唐の玄奘三蔵(三蔵法師)訳の大部の経典です。
大般若経転読会では大導師と12人の僧侶が経典を扇をひろげるがごとく空中にかざし、声高らかに経題が転読されます。

大般若経を転読する当山貫首

塩原温泉川崎大師厄除不動尊年祭
(しおばらおんせんかわさきだいしやくよけふどうそんねんさい)

2024年7月28日(日)

昭和52年(1977)に栃木県那須塩原市・富士山山頂霊場に開創された「塩原温泉川崎大師厄除不動尊」の年祭が毎年7月28日に行われます。法要当日には、塩原温泉郷をお練りしたのち、富士山中腹において柴燈大護摩供が修行され、山頂霊場の厄除不動尊ご宝前において大護摩供が修行されます。
弘法大師空海上人が塩原の地にお祀りし、塩原の人々に救いの手を差し伸べたと伝わる不動尊は戊辰戦争の戦火により焼失しましたが、その後、地元の方々と当山が協力して厄除不動尊が再建され、以来年祭法要が執り行われています。

塩原温泉川崎大師厄除不動尊年祭
火伏守 限定授与

塩原温泉川崎大師厄除不動尊年祭法要において御加持された火伏守(ひぶせまもり)を限定授与いたします。
ご参詣の折、ぜひお求めください。

1躰1000円 ※無くなり次第、授与終了となります。
頒布場所:
お札場(お札・お守り授与所)

お問合せ:
TEL:044-266-3420(担当:第一信徒課南札場)

中腹で行われる柴燈大護摩供

山頂の不動明王尊像