花まつり週間
(はなまつりしゅうかん)
令和7年4月1日(火)~8日(火)
4月8日は、お釈迦さまのお誕生を奉祝する「花まつり」です。
当山では、毎年4月1日から8日までを「花まつり週間」として、ご信徒とともにお釈迦さまのお誕生をお祝いします。
右手で天を、左手で地をさしている誕生仏を、様々な花で飾った花御堂に安置し、甘茶を灌ぎかけるところから「灌仏会」といいます。
また期間中には、参詣者に甘茶が接待されます。
ご供茶式
[茶道裏千家お家元勤仕]
(ごくちゃしき)
[茶道裏千家お家元勤仕]
令和7年4月13日(日)
10:00~ 大本堂
ご供茶式は茶道裏千家お家元により、御本尊御宝前にお抹茶をお供えする儀式です。大本堂において、当山貫首大導師のもと大護摩供が厳修されるなか、特設のお点前座にてお家元によりご供茶の儀が勤められます。
また、これにあわせて(一社)裏千家淡交会川崎支部、(一社)川崎青年会議所、当山の三者共催によるお茶会が山内各所で開かれます。
清瀧権現年祭
(せいりょうごんげんねんさい)
令和7年4月15日(火)
9:30~ 清瀧権現社
当山鎮守・清瀧権現の年祭は当山貫首大導師のもと修行されます。この清瀧権現社は、昭和49年(1974)の大開帳を記念して建立されたものであり、当山と由縁深い京都・醍醐寺の清瀧権現のご分躰を勧請奉祀したものです。
写経会
(しゃきょうえ)
大般若経転読会
(だいはんにゃきょうてんどくえ)
令和7年4月21日(月)
14:00~ 大本堂
大般若経とは600巻にもおよぶ唐の玄奘三蔵(三蔵法師)訳の大部の経典です。
大般若経転読会では大導師と12人の僧侶が経典を扇をひろげるがごとく空中にかざし、声高らかに経題が転読されます。