令和6年能登半島地震のお見舞い
被災地域の一日も早い復興を心より祈念申し上げます。
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平安時代末、無実の罪で生国を追われ川崎の地で漁師として過ごしていた平間兼乗(ひらまかねのり)は、夢のお告げに従い海中から弘法大師自刻の尊像を引き揚げました。
大治3年(1128)、兼乗は高野山の尊賢上人とともに一寺を建立。尊像を「厄除弘法大師」と称し御本尊として奉祀。兼乗の姓・平間から「平間寺(へいけんじ)」と号し、ここに平間寺は開創されました。
以来、悠久の時を刻み開創890年余、川崎の地にお祀りされた弘法大師さま―川崎大師として皆さまに広く親しまれています。
「我むかし唐にありしころ、我が像を刻み、海上に放ちしことあり。以来未だ有縁の人を得ず。いま、汝速やかに網し、これを供養し、功徳を諸人に及ぼさば、汝が災厄転じて福徳となり。諸願もまた満足すべし」
平間兼乗42歳厄年の時、この夢告にはじまる霊験奇瑞により、川崎大師は古くから「厄除けのお大師さま」として厄除けのご加護ご利益で知られています。
川崎大師では毎日、御本尊厄除弘法大師さまのご宝前で、厄除けをはじめ諸願成就の護摩祈祷を修行しています。
川崎大師の自動車交通安全祈祷は昭和30年代、モータリゼーションの発展とともに始まりました。御本尊厄除弘法大師さまのご加護をいただき、一人でも多くの方に安全運転を心掛けていただくことを願い、日々、交通安全・身上安全の祈願を行っています。
姿かたちも様々なお札やお守りは、すべて御本尊厄除弘法大師さまのご分躰としてお授けしています。お札は清浄なところにお祀りし、お守りは常に身につけてお持ちください。
現在では、お参りのしるしとしてもお授けされるご朱印や、川崎大師を身近に感じていただける記念品もございます。
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