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節分会
(せつぶんえ)
令和7年2月2日(日)
当山の由緒ある「節分会・豆まき式」では、貫首大導師のもと、除災招福、開運満足が祈願され、境内特設舞台において篤信の年男・年女によって追儺(ついな)の豆まき式が行われます。
貫首の「福は内!」の第一声につづいて、福豆がいっせいにまかれます。
行事情報
開催日 | 令和7年2月2日(日) ※3回行います。 |
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豆まき式 | 11:30 14:00 16:30 |
場所 | 川崎大師 薬師殿前 やすらぎ広場 |
募集 | 毎年、年男・年女(豆まき式参加者)を募集致します。 |
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年男・年女の除災招福祈願
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大きな歓声に包まれる豆まき式会場
星まつり
(ほしまつり)
令和7年2月2日(日)
「星まつり」は、古来行われてきた宗教的な行事であり、年の変わり目である節分の日に祈願するものです。
弘法大師伝来の真言密教の秘法によって、その年の運命をつかさどるといわれる九種の「星」を供養することにより、 無事息災・一家繁栄・開運満足など諸願成就を祈願致します。
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星供壇においての祈願
涅槃会
(ねはんえ)
令和7年2月15日(土)
10:00~ 大本堂
2月15日は、お釈迦さまがお亡くなりになった日です。お釈迦さまは人生の四苦、すなわち生・老・病・死の苦しみから人々を救おうと心に決めておられました。
王子としてのそれまでの暮らしを捨て29歳の時に出家、苦行を積み重ね、35歳の時、菩提樹の下で悟りをひらかれました。
その後、いっさいの衆生を救うために、初めて鹿野苑で説法されました。以来45年、至る所で、多くの人々に仏法を説かれました。
お釈迦さまは80歳の時、クシナガラ城外の沙羅双樹の下で病の床に臥され、涅槃に入られました。お弟子をはじめ、人々は日月を失ったように悲しみ、生きとし生けるものみなも慟哭してなげき悲しみました。しかしお釈迦さまはお亡くなりになっても、その教えは永遠の真理として人々を導かれています。
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涅槃会
福徳稲荷大祭・午まつり
(ふくとくいなりたいさい・うままつり)
令和7年2月21日(金)
10:00~ 福徳稲荷堂
不動堂の隣にまつられている「福徳稲荷」は、"お稲荷さん"として親しまれており、五穀豊穣、商売繁昌の守護神として多くのご信徒が参詣されます。
お稲荷さんの大祭は、初午の日におこなわれるのが一般的ですが、当山では、2月のご縁日・21日におこないます。
当日は境内特設舞台において神楽の奉納がご覧いただけます。
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稲荷堂へ続くご信徒の列
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奉納神楽
大般若経転読会
(だいはんにゃきょうてんどくえ)
令和7年2月21日(金)
13:00~ 大本堂
大般若経とは600巻にもおよぶ唐の玄奘三蔵(三蔵法師)訳の大部の経典です。大般若経転読会では大導師と12人の僧侶が経典を扇をひろげるがごとく空中にかざし、声高らかに経題が転読されます。
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声高らかに経典を転読
聖徳太子年祭
(しょうとくたいしねんさい)
令和7年2月22日(土)
10:00~ 聖徳太子堂
「和をもって貴しとなす」ではじまる十七条憲法を制定された聖徳太子は、日本における仏教と文化の礎を築かれた偉人として慕い仰がれています。
当山では、正忌日にあたる2月22日に、そのご威徳をたたえる年祭法要を修行しています。この法要には、川崎鳶工業連合会、川崎古式消防記念会会員の方々を中心とする当山講社・川崎大師聖徳太子講が参列し、法要後、若鳶会会員により「はしご乗り」が披露されます。
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聖徳太子年祭法要
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川崎若鳶会会員によるはしご乗り