法話板

8月のおだいしさまのことば

おだいしさまのことば

解説

観音さまは世の中のできごとや人々の声(世音)をよく観察されていらっしゃることから「観世音菩薩」と言われ、あるいは観ることが自由自在であることから「観自在菩薩」とも言われています。「観」という字は、つぶさに視るという意味を持ちます。観音さまは私たちの様子を見極め、救いの手を伸ばすという慈悲の心を示されています。

また、観音さまの慈悲とは「慈」と「悲」に分けられます。「慈」は人々に楽を与えること、「悲」は人々の苦を抜いてくださることであります。そして我々が日常の中で慈悲心を持つことは他人に対して思いやりの心を持つ、他人の救済のために尽くすことであります。

一人一人が観音さまと同じように慈悲の心を持ち他人を利する、すなわち利他の行いを実践していくことにより、幸せな社会が築かれていくのではないでしょうか。

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