法話板

6月のおだいしさまのことば

おだいしさまのことば

解説

新元号「令和」を迎え、新たな時代となりました。日々、最新技術が開発され続ける「令和」はどのような時代になるのでしょうか。

一方で、「昭和・平成」の時代も大きな発展を遂げたことは事実です。その目覚ましいスピードで変化していく時代の中でも変化しない事はあるのでしょうか。これは、仏様とのある会話です。

  仏様:あなたがご両親から頂いた最も大切なものは何ですか?
  人間:この家です。
  仏様:違いませんか?
  人間:お金かな?
  仏様:違います。あなたの、その命です。

つまりこの教えは、命の大切さを考えずに、その人生を温かく豊かなものにすることは出来ないということを説いています。すなわち、どの様に時代が発展しても、すべては頂いた「命」があってこその出来事なのです。

今後も未来に向けて、延命医療など様々な最新技術が発明されるでしょう。しかし、それもすべてご両親、更にはご先祖様から受け継いだ「命」あっての技術なのです。

「令和」の時代に移ろうとも、本当に大切なもの、その本質を見失うことなく、新しい技術を生かして過ごすことが、その時代の幸せを創り出してくれるのです。

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