法話板

4月のおだいしさまのことば

おだいしさまのことば

解説

仏教では修行者のことを「菩薩」と呼びます。菩薩は、悟りを求めて修行する傍ら、我々を苦しみから救い、正しい道に導いてくださいます。

真言宗を開いたお大師さまも、菩薩さまのように、自身の修行(自利行)だけでなく、人々を救うための様々な活動(利他行)をされました。そのため川崎大師の御護摩修行でも「いただいたご利益が、自分だけではなく、他の方にもありますように」と唱え、 他の人々の幸せを祈ります。

我々は、困難や苦悩に直面した時、自分のことで精一杯になり、周りが見えなくなるときがあります。また、その困難を乗り越えたとしても、それが様々な人々に助けられているということに気付きにくいものです。

自分自身を磨くことも大切ですが、支えられていることに感謝し、自分のためだけでなく、他の人の為になるようにと心がけ、日々精進しましょう。

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