法話板

4月のおだいしさまのことば

おだいしさまのことば

解説

桜の蕾が開花に向けて膨らむように、多くの生命が育まれる、あたたかい季節となりました。

仏教では、我々の心を蓮華に喩えます。人生の中で、我々は悲しみや怒り、物欲等、多くの煩悩にとらわれます。それはあたかも蓮華が泥にまみれている様です。しかし蓮華は、やがて美しい花を咲かせます。我々誰もが本来は清らかな心を備えているのです。今は煩悩によって愚かな行いを続ける人も、いつか自身の中にある清浄な満月(仏心)に気づくことができるでしょう。

その方法の一つとして「月輪観」という修行があります。この修行は仏様と一体となる瞑想で、それにより自身の心が本来清浄な満月のようであると観じることができるのです。

春は新しい事を始めるには、ふさわしい季節です。修行の最初の一歩を踏み出してみてはいかがでしょう。

バックナンバー

2019(令和元年・平成31年)
6月
5月
4月
3月
2月
1月
2018(平成30年)
12月
11月
10月
9月
8月
7月

ページの先頭へ