法話板

2月のおだいしさまのことば

おだいしさまのことば

解説

この言葉は、弘仁十年(八一九)下野国太守からの贈り物に対し、お大師さまがしたためられた礼状の一節です。

贈り物をするとき、その人のことを想い温かな気持ちを抱くことができます。

贈り物をいただいたとき、贈り主の心遣いに思いを馳せ、感謝の気持ちが湧き上がります。

贈り物のような特別な事はもちろん、普段の生活での目くばり、気くばりに気づいたとき、気づかれた時も感謝の気持ち、温かな気持ちが湧いてきます。

核家族化や近所付き合いの減少など、人間関係の希薄化が叫ばれて久しい現代。お祝い事や季節のご挨拶等、古くからの慣習さえも薄れてきてしまっている現代。

大切な人へ贈る心、思いやる心、大切な人から贈られる心、想われる心は忘れずにいたいものです。

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