法話板

11月のおだいしさまのことば

おだいしさまのことば

解説

食事をする時、手を合わせて「いただきます」と言います。これは食材や生産者、それに携わるすべての人への感謝を表します。この様に我々は多くの縁に支えられて生かされています。

お釈迦様も人々からの食事(供養)をいただいて過ごされていました。しかし、その中には肉もあったとされます。これを聞いて疑問に感じる方もいるでしょう。よく「仏教では肉を食べてはいけない」という言葉を耳にしますが、本来「肉食」を禁止するものではなく、必要以上に自分から求めてはいけないという教えです。つまり、お釈迦様は少欲知足を旨として生活すべきだと厳しく戒められているのです。

この教えは食べ物に限らず、日常の何気ないことにも当てはまると思います。例えば水や紙といった資源も同じです。ささいな事にも感謝の気持ちをもち、視点を変えることで物事の大切さに気づくことができるのです。

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